_______ 「楓ーーーーー!!」 薫が楓を見つけた途端突進する勢いで走って来た。 「わ、何?」 「はぁ、はぁ…っ、今まで会長の家にいたんだって!?」 薫は血相を抱えて楓に迫った。その迫力にたじろぎながら楓は薫に落ち着いて、と声をかけた。 「だって、これが落ち着いていられるもんですか!!あの、楓が…”あの”楓が!?」 「あのって言い過ぎだよ…?」 「彼氏が出来たですってーーー!?」