四王寺学園記



『だから、俺の部屋で一緒に寝よう。』



『……。』



うん、とすぐに頷けない。



すると相沢が念を押すように言った。

『蜘蛛と一緒に寝るのと、俺と一緒に寝るの、どっちがいい?』




そんなの決まっているではないか。



『尋和とがいい…。』

『ん。』




その後は一緒のベットで寝たがらない楓を言い包め、二人で睡眠を取った。