四王寺学園記



サアァァ……


温かいシャワーを浴びて楓は一息ついた。






「(強引に尋和を連れ出しちゃって何してんだ私、って思ったけど…良い方に進んでくれてよかった…。)」


あの時は頭に血が上ってしまっていた。冷静になった時、自分のした事に焦りまくった。結果的に相沢に感謝される事となったが…。




「(シャンプー、シャンプー…。)」

ボトルなどが置いてある棚を見てシャンプーを探す。





「(あ、これかな?英語でシャンプーって書いてあるし。)」