教室のドアの前まで走って止まった。 「はぁっはぁっ!もう駄目ー。宮島君足早いよ」 息切れをする。 宮島君はそれを見て笑う。 「未島の方こそ早かったじゃん!」 「早くないよ。 私9秒32ぐらいなんだよ? てかさあ宮島君なんで笑うの?私なにもしてないよ?」 「普通ぐらいだな。 俺は6秒12だな。…うーん何となく笑っただけだ!!ニコ」 紗香の顔は赤くなっていく。 それに気づいて宮島君はこう言う。