あぁ、なんとか抜けれた…… 恥ずかしいなぁ。 好きな人に告白したことないんだけど…… だって初恋だもん。 勘違いだ、とか思われるかもしれない。 それでも翔のことが好きなのに変わりはない。 それが例え、いとこだとしても…… そんな事を思いながらあたしはベッドに転がった。 そしてそのまま夢の世界に入っていった。