「いや。無理に着替えることは無い。お前の好きな格好で居ればいい。それに奇妙ではなく似合っている。」

「そうですわ!十分月華様に似合っていますわよ!」

「ほんとうに?」

かすれた声で呟く月華をみてダルジェは優しく微笑んだ。

「ああ。」

「っ・・・・」