氷の姫君

「疲れた・・・・」

私は一人部屋で呟いた。
やっぱり一人が落着く。

多分雪女が孤独を好むのは私の影響だと思う。

「キャハハ!斎様っておもしろーい!!」

「ねえねえ?もっと人間界のお話し聞かせてくださいませ!」

外からは楽しそうな雪女たちの声が聞こえてくる。
打ち解けるのがやっぱり早いみたいね。

その様子に少し安堵しつつも何故か苛々した。

この気持なに?

私はわからずそのまま眠りに落ちた。