『逢いたいよぉ………………!!!』 聞こえてきた ずっと 聞きたかった 君の声――――― 公園に向かってめちゃくちゃに走った。 俺 走りどうしなんだよ。 君の姿が ただただ―――見たくて。 「カナくん…!カナくん…!逢いたいよぉ…………!!」 やっと やっと ――――見つけた。 誰もいない公園で………一人ぽつんとブランコに座る君を やっと―――― 「…………見つけた………!!!」 「…………!!」 華奢な身体を後ろからきつくきつく抱き締めて――――― 君がここにいることを確かめた。