一つの純愛story

「あ、てゆーか次の授業移動教室じゃん! うち先にいってくるねー」






私は言い訳をして白鳥から離れた






次の授業の荷物のを持ちトイレへ駆け込んだ






個室に入った瞬間、涙が出た






辛いよぉ・・・






いっそのこと白鳥のこと好きじゃなくなりたいな






そしたらきっと今みたいにならなかったのにね・・・







そう考える自分がいるけど結局白鳥のことを忘れるなんてできない、






忘れられるならもうとっくに忘れてると思うし。







私には白鳥に好きになってもらえる可能性は0%なのかな。







0%だとしても、0、1%でも増えるといいな