それでも、キミが好きなんだ




すると


――ガチャ。


「お待たせ!」


「あ、理世ちゃん!」


理世ちゃんが来た。


「よし、始めるか!」


浩太君が言う。


「う、うん!」


みんなでパーティー、
楽しみだぁ!





「美味い、美鈴ちゃんの作ったローストチキン!てか、みんな美味い。」


料理を食べると、浩太君が笑って言う。


「あ、ありがとう!」


「桜沢の玉子焼き…美味い。」


陸斗君が言う。


「陸斗君、玉子焼き好きだね。」


「ああ。桜沢のはしょっぱくて美味い。」


嬉しいなぁ。


「美鈴、サンドイッチも美味しいね!」


「ありがとう、理世ちゃん。」


みんなが喜んでくれて嬉しいなぁ。


「美鈴って本当、お母さんに似て料理上手だよね。」


理世ちゃんが言う。


「ま、まだまだだよ!お母さんに比べたら…」