それでも、キミが好きなんだ




「ありがとう、浩太君もね。いつも元気だよね。」


「うん!実は俺、風邪引いた事ないんだよね!」


「すごい!浩太君が羨ましいなぁ。風邪は辛いよ。」


「うっ…俺が代わってあげたいよー。」


浩太君とも普通に話せてきたなぁ。



やっぱり
ちょっと気にしちゃうけど。



「浩太が風邪引かないのは馬鹿だからだろ?」


「陸斗!」


…あ…


陸斗君が来た。


「ひどいぞ、陸斗!俺は風邪をも吹き飛ばす元気な男なんだよ!」


「それって何か変だな。」


「つーか、お前!抜け駆けすんなよな!俺が美鈴ちゃんの看病したかったのに…」


「お前が看病したら、桜沢悪化するだろーが。」


「し、失礼な!」


二人って本当仲良いなぁ。



「美鈴、おはよう!良かった、元気みたいで。」


理世ちゃんが来て、私に言う。


「理世ちゃん、ありがとう!もう大丈夫だよ。」


「高山効果か?」


…っ…