それでも、キミが好きなんだ




私は眠る体制に入る。


もう、とにかく寝るしか
ないかな。



うっ…


熱って辛い…。








「…ん…」


あ…れ…?


しばらく眠っていると、額に冷たい感触。


な、何?



私は目を開ける。


すると



「大丈夫かよ?」


…え…


「り、陸斗君!?」


目覚めると、近くに陸斗君がいた。



は、恥ずかしい!


こんな姿…。



「あ、美鈴ちゃん!起きたんだね!」


「良かったぁ…」


「浩太君、理世ちゃん…」


みんなで来てくれたんだ…。


「熱測れよ?」


「あ、うん!」


私は陸斗君に渡された体温計で熱を測る。



みんなが来たって事は…


私、結構寝てたのかな。



放課後って事だし。


――ピピッ。


…あ…


体温計が鳴る。