えっ、ご飯!? 一気に私のドキドキが高まる。 『い、行きたいで・・・す』 思わず吃ってしまう。 『うん、じゃあ7時頃迎えに行く。』と家に迎えに来てくれることになって電話を切った。 『あーもう、ドキドキしまくりだよ・・・』 顔がどんどんほてって携帯を胸の前で握った。 それからの私は着て行く服やら髪型やらメイクやらで忙しかった。