「ぁ、俺これにしよ! おっちゃん、これ頂戴!」 「はいよー!」 真くんは五分も経たないうちに決めてしまった。 うぅん…確かに、直紀が気に入りそうなのはたくさんあるんだけど… いっぱいありすぎ…!! 「ゆっくりでいいよ〜」 「ありがと…」 でも…できるだけ早く決めないとだよね。 …ん? あたしは一つの時計が目に入った。 茶色のベルトに、シルバーの時計。 カッコイイ…。