「まあ、最後は3人が決める事だ」



双子が会長の秘密をうけいれられるのか、
会長が自分の想いを告げられるのか、



今俺が考えても仕方ないか‥




俺がぼーっとしているうちに
トラと香山君が立ち上がった



「とりあえず、見回りに戻るか」

「そうだね、」



「あ、2人とも‥
相談っていうか、話聞いてくれてありがとうな」


そう俺が言えば二人して瞬きをして優しく笑った



「どういたしまして」

「話しして、くれて‥ありがとう」



やっぱり、1人で考えなくて良かったな


話てみるもんだな‥