「おっ!松田と酒井は知り合いか……なら、ちょうどいいな!! 松田!!酒井の面倒みてやれ。酒井も、なにかあったら松田に相談できるように隣の席にしてやる。」 いいことしたー!みたいな顔でゲラゲラと笑う先生。 …余計なことすんなよ!! そんな叫びも虚しく、先生が教室から出てった頃には、松田と机を並べて座っていた。 .