どーやら、"白"ってのを見られたことが相当嫌だったらしい。 焦るこいつ。 んで、そいつの弱みを知った俺。 これ、面白くなるんじゃね? 少し圧をかけただけで従う女。 俺、こんな気あったんだなー… と思いながらも、なんだかかわいく見えたこいつの頭を撫でた。 そのとき、ほんの少しだけ目を細めたこの女に何か過ぎるのを感じた――--… .