コンコン。 「社長ー...あれ、不在かぁ...」 ドアを開けたのは今では、SHOOTのマネージャーを務める井上侑。 「あ、これかな。日刊エンタメ社さんに送るっていう、SHOOTの最近の写真ってのは」 机の上に置いてあった封筒を手にし、のりとテープで封をし、宛名を書く。 「僕も入社して何年も立つし、もう慣れたものだな」 満足そうに笑みを浮かべ、郵便ポストへとそれを持って行った。 中身が決して、世間に知られてはならないものだとは知らずに。