やっぱり汚れたままじゃ行きにくいので、一旦部屋へ。
「俺はここで着替えるから、楓はバスルームで着替えるといい」
玲王の提案で、着替えを持ってバスルームへ行く。
着替え終え、玲王の合図でバスルームから出て部屋を出る。
もうみんな食べ終えたのかな?
そう思いながら食堂へ着く。
「遅ーぞ二人とも」
席に着いているみんな。
もしかして...。
「待っててくれたの??」
優しいと感心していると。
「もう食べ終えた。後は二人だけだから」
牛乳を飲みながら答える陽斗。
「でも、ゆっくり食べていいからね?」
笑顔で言う由樹。
取り残されてると、ゆっくり食べようにも食べれないものなんだよ!!

