まさか、葵が甘党だとは思わなかった。 超以外~! あははと笑っていると、葵に小突かれた。 「段々暗くなるから、早めに帰るぞっ!」 「赤い顔で言うなよ~」 「うるせぇ!」 まだ赤い顔で葵はお菓子の入った袋を持って、出口へと歩いて行った。 本当は甘党だった、実は女の子の水着とか普通。 言い合い出来る程気楽。 ほんの少ししか一緒に居なかったけど、葵のいろんな一面が見れた。 まぁ、水着選んでくれたのは......有り難かったけどさぁ...。 あー...、水着本当にどうしよぉ?!