「直、今日のお昼はパパの学校に行くからね」 「…がっこう?」 「うん! パパが、働いてるところだよ〜」 「行く!」 直ははしゃぎながら、朝食を食べ始めた。 あたしも準備しよ、っと…。 準備をしていると、直があたしの背中に抱きついてきた。 「ど、どうしたの直…」 「パパのところ行きたい!」 「ぇ、まだ早いよ?」 「行きたい! 行きたい!」 「んー…わかった! じゃあ、行こうか」 「うん!」 直はダダダと「リュック、リュック!」とリュックを取りに行った。