その上、取材も酷かった。
取材は自分の言葉が大勢の人に広まり、そこから自分達のイメージなどが映し出させる。
だからちょっとした言葉で、良いイメージも悪いイメージにもなる。
だから考えて発言しなくてはならない。
こいつらはどちら仕事も、悪気はないんだが全くもって理解していないしなんとなくでやっている。
それに感ずいてか、
カメラマンさんも記者さんも、なんとも言えない顔をしていた。
そんな顔させるようじゃ、プロなんて無理。
プロになろうなんて、他人に迷惑をかけるだけだ。
五人は口々に悪い、と言ってきた。
「私に謝るな。お前達馬鹿か?私に謝る位なら直ちにプロデューサさん、カメラマンさん、記者さん、スタッフさんとか・・・皆さんに謝ってきなさい!」
私がそう言うと五人はそそくさと楽屋を飛び出していった。
・・・全く、まっちゃんはどうして私をあいつらのマネージャーにしたの・・・
まぁ輝るものがないとは、言わないけど・・・
五人が謝罪し終わり、楽屋に戻ってくると、私と五人は事務所に戻り社長室に向かった。

