「いいから来い。」 亜蓮はそのままあたしの腕を引っ張りながら、亜蓮の部屋まで連れて行った。 バタン。 やっと解放された腕。 はっきりと赤い跡が出来ている。 「亜蓮…きゃっ…!」 亜蓮は突然あたしをベッドに押し倒した。