孤独との対話が、わたしの楽しみです。【短篇集】

「だってぼく……弱いから何もできない。だけど、そんなこと、他人に話したって仕方ないだろ」

自棄気味に言うぼくに、『暗さ』は笑い掛けて口を開いた。