「‥?」 「開けてみろ」 私はソッと先生か貰った箱を開けた。 「わぁ‥」 そこには綺麗なネックレスがあった。 光でキラキラと輝く石。 そして綺麗でシンプルなリング。 「気に入ったか?」 「はいっ!ありがとうございます!!」 私が笑うと先生は「つけてやるよ」と言って綺麗なネックレスにリングを通して私につけてくれた。 「俺の代わりだ」 「先生の?」 「あぁ。お守りだと思え」 「はいっ」 先生は私の頭を撫でた。