「てか俺‥沁司さんに彼女がいたこと事態が意外だ」 沁司君「俺‥初めてアイツが理事長の娘って知った」と苦笑いしていた。 「先生、みんなは‥」 「大丈夫だ。音楽室にいる」 「よかったっ‥!!」 先生の言葉を聞き沁司君はホッと胸をなで下ろしていた。 「沁司」 「は‥はい」 「早く彼女のとこに行け。他の奴らも行け」 「ありがとう‥ございます…湊‥ほんとごめん」 「大丈夫だよ。早く行ってあげて」 沁司君たちは保健室から出て行った。