虹の詩 【短篇】

俺はパジャマの入っている袋を草むらに隠した。

そして、君と一緒に病院のタクシー乗り場まで走る。

タクシーに乗ると、俺は近くの駅から2つ先にある駅の名前を告げた。

なるべく、看護師たちに見つかるまでの時間を稼ぐ作戦だった。