ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 後輩
    • VD2020【お題】
    • 教室

    今日はバレンタインデー!ということで、私もチョコレートを作ってきました!

    「後輩くーん!おまたせおまたせ、私のチョコ待ってたんだよね?」

    「いえ、違います。早く部室の鍵開けてください」

    「ちょっとくらい待っててくれても良くない?!」

    ほんとに可愛くない後輩だな!来年は辛いチョコにしてやろうかなぁ。

    「はいコレ、美味しくなかったらごめんよ」

    「わざわざありがとうございます」

    「お返しは高級なお菓子でいいから!」

    「そこで要求するからモテないんですよ」

    「なんだと!」

    ふーんだ。別にモテなくたっていいもーん!…あれ、なんか涙出てきそう。






    「高級なお菓子は今ないんで、コレで我慢してください」

    「ん?なになにキャンディ?わぁ、かわいいありがとう!」

    「…いづれは気付いてもらいますからね」

    「え、何を?」

    (キャンディの意味を、ですよ)

    開く閉じる

    • 先生
    • VD2020【お題】
    • 屋上
    • 頭ぽんぽん

    「こんな所に呼び出してごめん」



    いつも余裕な先生が顔を真っ赤にして照れていた。

    そんな彼の右手はなぜか後ろに隠されている。




    「先生、どうしたの?」




    「あのさ...これ、やる」



    そう言って先生が後ろから出したものは小さな紙袋。

    その中にはチョコと細長い箱。



    「先生、これなに?」



    「ん?バレンタインのチョコとネックレス」



    そう言われて箱を開けるとネックレスのハートのチャームの裏に”mine”と彫ってあった。




    「もうちょっとで卒業だから、ちゃんと卒業考査頑張れよ」



    そう言って私の頭をくしゃくしゃと撫でた先生は、顔が真っ赤になる私を見て満足そうにほほえんだ後、屋上を出ていった。

    開く閉じる

    • 幼なじみ
    • VD2020【お題】
    • 後ろからギュッ

    私は去年のバレンタインに振られた。
    振られたのは去年だけど少し未練があるなぁ。
    そんなことを考えながら、幼なじみの豹と帰っていた。すると豹が
    「紅羽、今年のバレンタイン誰かにやんの?」と聞いてきた。
    「ううん。今年は誰にもあげないよ。」と答えるとニヤニヤしながら
    「お前振られたもんな」と馬鹿にされた。そんなことを話しながら帰ると家の前で
    「明日バレンタインだな」そう言って豹は帰った。
    次の日いつも通り帰ってると急に立ち止まって豹に
    「お前やっぱ元彼引きずってんの?」
    と言われ、私は
    「うん。多分」っと答えながら歩いた。すると豹が後ろからだきついてきて
    「もう忘れろよ」と言って、チョコをくれた。
    私はびっくりして振り返った。すると豹が笑いながら
    「逆バレンタイン、俺がずっとそばに居てやるよ」と言ってチョコをくれた。
    私は照れながら
    「約束だよ」
    と言ってチョコを受け取った。

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感想ノート

明日キミに「おはよう」を (和宮 樹/著)

ひとひらの言葉にだってきっと力は宿ってる

  • >紫雨 夕さん

    お返事が遅くなり申し訳ありません。
    この度はコメントだけでなくレビューまでありがとうございますm(_ _)m

    改めてこの作品を振り返ると、1篇綴る度に葛藤の繰り返しだったように思います。
    それでも続けていけたのは紫雨さんや他の方々が何かしら感じていただけるそれぞれの心が、支えて下さったのではないかと思います。

    復興にはまだまだ長い時間が必要。

    その中で、各々が出来ることをひとつひとつ行っていくときに、この作品たちが皆様の傍らにあれば、とても幸いです。

    共に、がんばりましょう。

    和宮 樹   2012/03/27 00:38

  • 和宮 様、全てを拝読させて頂きました。

    和宮様が綴られた、一つ一つの言葉が、
    胸をうちました。


    震災後、被災者に手紙を送るボランティアが、
    多くの被災者の心を前向きにしたとききます。

    和宮様の言葉も、
    目にした被災者の方の大きな力になったと思います。


    1年過ぎてようやく、震災瓦礫の他県受け入れが始まり、
    遅い復興の足に、加速がかかるかな…っという今…。

    1年言葉を綴られた、和宮様の『忘れない』が、この先も自分の心に刻んでいきたいと思います。

    紫雨 夕   2012/03/24 18:16

  • 和宮さん、こんばんは


    〜〜しかできない

    〜〜ができるんです


    まで、拝読しました。


    東日本大震災では、募金しかできず…。

    その中で、震災の中での話を小説にして風化させないように…。

    と、そんな事しかできない自分が悔しかったのですが…。

    和宮さんの言葉を読んで、少し楽になった気がします。


    この先も拝読してから、またお邪魔したいと思います。

    紫雨 夕   2012/03/21 19:05

  • >Youさん

    ご無沙汰しております(^-^)
    コメント、本当にありがとうございます!

    うん。

    言葉には力が本当にありますよね。

    それだけに扱い方が物凄い難しいのですが、でもこうやって作り出したものが誰かの力になれればと願わずにはいられません。

    応援、本当にありがとうございます。

    私も、胸が熱くなりました(^-^)

    和宮 樹   2011/04/11 18:56

  • お久しぶりです
    こちら、更新分まで読ませて頂きました

    言葉には“魔力”があるそうですね

    短い文章の中からでも読み取り、感じることの出来るモノが沢山詰まっているものだと感じました( ̄∀ ̄)

    随所に[大切な人]に向けられている言葉があって胸が熱くありました(*´∀`)

    これからも更新頑張ってください(・ω・)/

    You   2011/04/10 15:00