戻ってきた光星くんはキレイなお花がいけられた花瓶を抱えていた
それを絵画が飾られている近くの棚に置いて、光星くんはお花をじっと見つめている
「キレイだね。そういえばいつもこのお店、来るたび違うお花を飾ってるよね。山内さんがいけてるの?」
美紀みたいに積極的にならなくちゃ
ドキドキしなから今度はアタシから話しかけてみた
「ああ……でも俺はこの花を飾るのは反対なんだ」
「え? どうして? お花嫌いなの?」
それを絵画が飾られている近くの棚に置いて、光星くんはお花をじっと見つめている
「キレイだね。そういえばいつもこのお店、来るたび違うお花を飾ってるよね。山内さんがいけてるの?」
美紀みたいに積極的にならなくちゃ
ドキドキしなから今度はアタシから話しかけてみた
「ああ……でも俺はこの花を飾るのは反対なんだ」
「え? どうして? お花嫌いなの?」


