あたしの愛、幾らで買いますか?

だから、今、

あたしと肌を触れている男も所詮は、


‘他人’


この行為が終わってしまえば、

通りすがりの人になるんだ。

あたしは貫かれる度に

喜びの悲鳴を上げる。

懲りる事無く喜ぶのだ。


今日もゆっくりと眠れるだろう。