あたしの愛、幾らで買いますか?

やっぱり、彼の隣は温かい気がする。

彼の香水の匂いだって

あたしの頬の痛みを麻痺させる

材料になっている。


ゴシップ誌の記事の事は

聞かなくていいかな?


あたしの心には

そんな逃げ道すら出てくる。

でも、

聞いたからって

あたしの想いは何一つ変わらない。

それだけは確か。


朔羅は朔羅…―。


ただ

それだけ。