「しっかりつかまってろよ?今から行くからさ。」
「....う、うん」
そーいうと陸斗はあたしを握る手の力を強めて
「....※†Дゞг*`+*=~<>」
「!???」
陸斗が意味不明な呪文?を唱えると
あたりが真っ暗になり、宇宙のような世界。
何何何々!???
「どこ!??ここ何!???」
びっくりした私は、思わず陸斗の手を離してしまった
「...!おい!離すんじゃねぇ!」
あたしと陸斗の手が離れたところを
もうスピードで戻した。
「...あ、ありがとっ」
「...つぎから離すなよ、なにかしらコノ世界は危ないから」
コノ言葉にあたしはドキッってしてしまった


