「さんきゅー。俺は猫の姿に戻る。しばらくこの家にいさせてくれ。夜中動くから夜中起こすかんな?じゃぁな心奈」



そーいうとその陸斗はあたしの唇にそっとキスをして消えた....


そしてあの猫がいた、

「にゃー.....」


鳴いてる....


あれは現実だったのでしょーか???



猫がいる...



「あなたは陸斗なのですか???」


「にゃー.....にゃー....」




かっこよかったな...


「二ゃー....!!!」


猫はあたしのひざの上に乗った。



「可愛いなぁ...」




あたしは、猫にさっきのえさを与えた。
そーすると可愛い瞳で、もくもくと食べた。



あたしをいちいちみながら....



可愛い///


あの猫族の陸斗は本当にいたのでしょうか?夢じゃなかったのでしょうか?