しかも!!
戦うとかなに!!!
「あのぉ・・・何を戦うのでしょうか??」
「俺ら猫族は今...ある奴らによって支配され、猫じゃなく人間になってしまったんだ...」
...猫族....???
「猫族ってあんの?」
「あるに決まってるだろーっ?じゃなきゃ俺はここにいねぇーっつうの!!」
「ふーん・・・・。で?話続けて?」
「俺は猫族王の息子なんだ。母親は人間で。」
・・・母親が人間....
「それで?」
「人間界へきて、猫の姿で拾ってくれた心優しい人間に、猫族を支配している奴等を一緒に倒してもらおうと王は考えたんだ。」
......無理じゃね??
「...で?その心優しい人間があたしなわけ??」
「ピンポーン!!」
...うわっ最悪...っ
猫好きだけど....
なんか怖そうだょー。
「だから、俺と一緒に猫族を守ってくれるか???」
....無理
なんていえない
こんな顔されたら...
反則なんだよ!馬鹿///


