あなたの全てになりたくて


何とか2人ともマネージャーになることができた。

最初は先輩たちの顔と名前を一致させるのが大変だったけど、2人で何とか覚えていった。

この中に私が大好きになる先輩がいた。

名前は神埼孝介。
私より一つ年上の先輩だった。

最初の第一印象は―――。
…怖そう。
でもどこか…優しそう。
こんな印象だったのを覚えている。