涙色の感情


梅は、今私を物凄く避けて居るけれど…私に話しかけて欲しいのかもしれない。



私は、自分ばかりを見ていた。



自分が幸せであればいい、自分がいい気分であればいい。



周りが我慢していることも知らずに。



だから、1人ぼっちになりわらえなくなり…それを周りのせいにしていた。



もう、随分いろんなことから逃げ回っていた。



逃げて逃げて、それでも逃げて。



そして、すべて無表情のせいにし続けた。



私は、変わらない。



変わるのは、きっと私の物事の考え方。



そして、周りを大切にしていくこと。