病院にいくとクラインを寝かせてもらい、 ミラノは病院の手伝いをしていた。 ご飯を持って行った時に クラインが起きていたことは予想外だった。 ・・・でも本当のこと聞けたからいっか。 「・・・やっぱりクラインは最低だっ」 笑いながらつぶやいて、 ミラノは病院を出て行き 魔物がいた森の中に走って行った。