何度も何度も求め合って、ようやく唇が離れた 「匡人…私…」 『凪ねぇ~!!お土産~!!』 元気の有り余る声にこの場のしっとりとした雰囲気はぶち壊された 『あっ…』 継紫は匡人の存在にやっと気がついたらしい 『由にぃ!!大変だ!!凪ねぇが男連れだ!!』 玄関からドタドタっと由吾と亜遊夢さらに織也までもが飛び出してきた やばい!! 「匡人!!逃げよう!!」 あいつらに捕まったら洗いざらい吐かされる!! 私は呆気にとられていた匡人の手を引いて走り出した