「ふぁ…っ…んっ…」 洩れる吐息に刺激される私の羞恥心 おかしい… 頭の中がおかしくなりそう… 麻酔をかけられたようにボーっとする―… 徐々に抵抗がなくなって―… 私はいつしか目を瞑って会長に身を委ねていた… 数分…経っただろうか…? 繋がれていた手が放れて、私の体は解放された くらくらする頭に響いたのは… 『俺の方が上手かっただろ?』 口の端を上げて笑う会長の声だった 夜空に浮かびあがったその顔は… 驚くくらい… 綺麗だった――…