次の日の朝 怒鳴り声で目を覚ました 行ってみるとお姉ちゃんと先生がケンカしているみたい お父さんもお母さんも居なくて、ケンカを止める人が居なかった 「疾風、ちゃんと私のことみてる?」 「みてるよ」 「私のこと愛してる?」 「愛してるよ」 「本当?」 「あぁ。」 そっけなく応えた先生にお姉ちゃんはぶちギレた