でも、受かったしまった・・・。 受かったと知らされたときは、ちょうど仁の誕生日。 19歳になったばかりの仁へのサプライズだった。 家族とか、近所の人は大喜び。 もちろん仁も喜んでいた。 ・・・・・このとき、あたしは笑顔になれなかった。