「ちょっと待ってっ!!俺、仁さんの後輩なんだ。・・・ほらっ!仁さんってずっとバスケしてただろ?」 あたしはその言葉に動きを止めた。 仁の・・・後輩?バスケの? 「実は・・・仁さんから伝言預かってて・・・。」