私たちは勇気を振り絞りホテルに入った。
意外とホテルの方々は優しく、周りに私たちのような子もいた。
「こちら、お部屋の鍵となっています。何かご要望などがある際は私どもに言ってください。ではディナーショーは6時からとなっていますのでそれまでお部屋でおくつろぎください。」
キレイな若い女の人から鍵をもらい、私たちは部屋にむかった。
「どのくらい近いんだろうね私、これ終わったら死んでもいいかも」
『わかる郁巳全体泣くしね夢みたいでありえないよね~』
夢の時間まであと少し・・・
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