「雪乃おはよ♪」


「奈々!おはよー♪」


「雪乃、また帰り迎えにくる。」



頭にポンと手を置く春輝。



「う、うん!じゃあね!」



手を振って春輝を見送る。



「雪乃~!あんたら超ラブラブじゃん♪」


「そ、そんなことないよ!」



顔を赤くして、必死に否定する。