「大丈夫?」
「あ、あぁ…俺夢みてんじゃねーよな…」
空っぽのカップを見つめる。
こんな啓くん初めてみた。
いつも冷静そうなのに。
「…加賀美」
「はい?」
「さっきのって告白?」
ズバリ切りだされ今度はあたしが慌てる。
「え、えと…そう、です…」
「俺のことが、好き…なの?」
「は、はい…」
かぁっと顔が熱くなる。
どうしよう、恥ずかしい…。
「この状況って、両想い?」
「ええぇ!?」
あたしに聞く!?啓くん天然?
「あ、あぁ…俺夢みてんじゃねーよな…」
空っぽのカップを見つめる。
こんな啓くん初めてみた。
いつも冷静そうなのに。
「…加賀美」
「はい?」
「さっきのって告白?」
ズバリ切りだされ今度はあたしが慌てる。
「え、えと…そう、です…」
「俺のことが、好き…なの?」
「は、はい…」
かぁっと顔が熱くなる。
どうしよう、恥ずかしい…。
「この状況って、両想い?」
「ええぇ!?」
あたしに聞く!?啓くん天然?

