「2名様ですか?」
「そうです」
「ではご案内致しますー」
店員のあとに続いて、店の奥に進む。
廊下の両側には扉が続く。
中からわいわいと騒ぐ声が漏れて居た。
きっと何人かで楽しんで居るんだろう。
「こちらです。こちらは初めてですか?…そうですか。では、ご注文、ご用の時はボタンを押してください」
失礼します、と言いながら店員はドアを閉めた。
「へぇー。中は和室なんだ」
「そっ。寝転んだりできるしね」
笑いながら話す。
彼と私はメニューに目を通した。
あれやこれやと、取りあえず夕食になりそうなものと、彼はノンアルコールカクテル、私は、普通のカクテルと酎ハイを頼んだ。
「そうです」
「ではご案内致しますー」
店員のあとに続いて、店の奥に進む。
廊下の両側には扉が続く。
中からわいわいと騒ぐ声が漏れて居た。
きっと何人かで楽しんで居るんだろう。
「こちらです。こちらは初めてですか?…そうですか。では、ご注文、ご用の時はボタンを押してください」
失礼します、と言いながら店員はドアを閉めた。
「へぇー。中は和室なんだ」
「そっ。寝転んだりできるしね」
笑いながら話す。
彼と私はメニューに目を通した。
あれやこれやと、取りあえず夕食になりそうなものと、彼はノンアルコールカクテル、私は、普通のカクテルと酎ハイを頼んだ。

