本当の二人の関係は、セフレという形から始まった。
その前から、喧嘩友達っぽかったけど。
それはお互いをまだ、理解してないない内の話で。
初めてする切っ掛けになったのは、私が送ったメールだった。
彼女がいた祐也と、彼氏がいた私。
どちらも年上と付き合っていた。
そんな二人の相違点。
彼が、まだ『未経験』ってこと。
話すようになって、何か月かが過ぎた秋。
「祐也って経験有りなの?」
そんなメールを送ったのがはじまりだった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…