☆清楼庵side☆



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-清楼庵-
ある一室にての
極秘会食での会話。



「この度は
お越し下さって
ありがとうございます。」

「いえいえ。
わたくし達の方も
お招き
ありがとうございます。」

「とんでもない。
私の息子と城崎さんの娘さんの仲何ですから
当然ですよ。」

「それもそうですね。」

「そうですよ。」

「本当に
何て言ったらいいのか…
なあ、優愛。」