「あっ・・・」 その人は 私が中庭に来た理由・・・ 桜の下にいた ベンチの男の子でした この時から 私達の止まっていた時間が 時を刻み始めた そして 神様が決めた タイムリミット 2人を引き裂く運命に ゆっくり確実に 近付き始めていた