あれから随分と月日が経って

その時の流れに少しも抗えずに

流され続けたけれど


ようやく、君を守れる自分になった。




自分勝手で

都合のいい言い訳に

聞こえるかもしれないけど


僕はずっと君のために

ここまで走り続けてきた。




そんな僕どうか


君の無邪気な笑顔で

迎えてはくれないだろうか――